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            □■□ 子供から大人まで楽しめるBMX(バイシクルモトクロス)レース □■□

BMXの発祥は1970年初頭、子供達がオートバイのモトクロススターにあこがれ20インチの自転車を乗り回していたのが始まりでした。
アメリカ・カルフォルニアで派手なアクションからまたたくまに少年の心をつかみました。
そして組織化されたレースへの要望が高まりカリフォルニアを中心としてレースが行われるようになり程なく全米へと広がり、現在行われているBMXレースとなりました。
また、BMXレースにおいて、選手が着用するヘルメット、レーシングジャージ、パンツなどの装備がたいへんファッショナブルで格好がよいこと、子供たちにとって唯一の乗り物”自転車”のレースであることなどが魅力となって急速に発展し、若者の人気が急速に高まってきました。
さらにBMXにはレースの他に”フラットランド”・”ストリート”・”バート”・”ダート”と呼ばれる技を競う「フリースタイル」もあります。

少年たちが乗り回している自転車は日本製(KUWAHARA)BMXでした。
●レースは車輪の直径が20インチの専用自転車。 400メートル程度のコースを一周します。コースの途中には大小の形状の異なるジャンプやバームと呼ばれるコーナーなど、数々の障害が設けられ、それらをコントロールしながら走りぬき 競技はタイムを競うのではなく順位で争われます。
BMXレースは、5才から大人(上限無制限)まで年齢区分や競技レベルに合わせ幅広く参加できます。
選手は自分自身をコントロールして走り抜く高度の走行テクニックやバランス感覚、他の選手との駆け引きなどが要求されるとともに、レースを通じてフェアプレーとスポーツマンシップの精神が学べ体力・知力・気力など、青少年の心と心身を発達させるスポーツです。
さらにゲーム性に富み、ライダーも観客も熱く燃えることはいうまでありません。
エキサイティングなレースシーン。(右の画像は車輪のサイズが24インチのクルーザークラス)
●BMXは2008年北京オリンピック、2010年第1回ユースオリンピック競技大会(シンガポール開催)の自転車競技の正式種目に採用されました。

  • 2010-10-04 (月) 16:57

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